特集 -
社会に意見を訴えよう |
題
名 |
更
新日 |
関
連文書 |
HTML
文書を書こう |
2003/07/16 |
|
WEB
ページ開設のために |
2004/03/06 |
|
項
目 |
キーワード |
HTMLの基本 |
文字コード |
よくある間違い |
規格、ブラウザ、ホームページ、index.html |
HTMLエディタ |
Netscape Composer |
Netscape
Communicatorの入手方法 |
英語版 |
Netscape
Navigator |
ブラウザ、無償ソフトウェア |
Linuxもどうぞ |
Linux |
Netscape
Composerの使用方法 |
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アイコンメニュー |
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こん
な便利な使い方があったんだ! |
HTMLソース |
解説 |
<html> <head> <title>HTML</title> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=EUC-JP"> </head> <body> HTML文書を書こう<br> <br> <blockquote> HTMLは、インターネットに表示する文書を書くときの言語として一般的なものである。<br> (中略) ということで、ここでは、低コストでHTML文書を作成する方法を案内する。<br> </blockquote> <br> HTMLの基本<br> <br> <blockquote> HTML文書を作成するには、(中略) <font color="#ff0000">折角綺麗なフレームを使ったりアニメーションを付けたりしても、文字化けしては意味がない。< /font><br>(中略) </blockquote> <table cellpadding="2" cellspacing="2" border="1" width="100%"> <tbody> <tr> <td valign="top">HTMLソース<br> </td> <td valign="top">注釈<br> </td> </tr> <tr> <td valign="top"><br> </td> <td valign="top"><br> </td> </tr> </tbody> </table> <br> <br> <br> </body> </html> |
<html>は、ここからHTMLの文書が始まることを意味する。そして、<
/html>でHTML文書が終わる。 (ポイント1) <***>で始まり、</***>で終わる。***の部分にコマンドが入る。 例: <title>HTML</title>は、この文書のタイトルがHTMLという文書であることを示す。 <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=EUC-JP"> は、このページの文字コードにEUCを使用していることを示す。この記述が無いと、ブラウザはデフォ ルトの文字コードを使用して表示しようとするので、文字化けしてしまう。 (ポイント2) 文字コードは必ず記述しよう。 <br>というタグがやたらと目に付く。これは、改行を表すものである。 単に、文書中で改行しても無視されるので気をつけよう。 <font color="#ff0000">から</font>までは、カラーコードff0000(赤色)にしましょう。という意味である。 <blockquote>から</blockquote>ま では字下げしてある。 <table cellpadding="2" cellspacing="2" border="1" width="100%"> から、</table>までは表を記述している。 筆者は中の細かい意味は、記憶している訳ではなく、リファレンスを読まなければ分からない。 これらは、全てHTMLエディタが自動で付けてくれたものなのである。 HTMLの第一歩は、上記で十分だと思う。上級者になるには、本物のウェブページのソースを読めば良い。 Netscape英語版の場合は、ページ内を右クリックして、"View Page Source"を選べば、ソースを表示してくれる。また、IE日本語版の場合は、同様に右クリックして、"ソースを表示"を選べばよい。 (ポイント3) HTMLエディタは、以上の概略を理解してから使おう。 尚、HTMLエディタには、市販の高機能ソフトウェアを使用するのも良いが、Netscape Communicatorを使用すると、かなりの文書は作成できる。しかも、このエディタ(Composer)は、無償で使用でき、HTMLの文法を理解 するのにも向いている。また、Windowsだけでなく、Linuxでも同じように使用できるので、Linuxerにもお勧めの一品である。 こんな便利なものが無償で使用できる。筆者一押しのエディタである。 |
(起動方法) Netscape Composerを使用するには、先ずNetscape Navigatorを起動する。Netscape Navigatorが起動したら、ドロップダウンメニューのWindowから、Composerを選択する。 ここで、Netscape Composerの画面が表示される。 |
Netscape
Composerのメイン画面 |
Netscape Composerの起動画面
ドロップダウンメニューの他に、アイコンメニューが並ぶ。また、一番下には、タブが並んでいる。 (ドロップダウンメニュー) 左からFile-Edit-View-Insert-Format-Table-Tools-Wndow-Help となっている。この構成は、他のソフトと類似しており分かりやすい。 (アイコンメニュー) 左から New-Open-Save-Publish-Browse-Print-Spell-Image-Table-Link アイコンメニューは使用しなくても、ドロップダウンメニューから操作できるので、最初は使用する必要はない。 (タブ) 良く使用するのは、下側のタブで、Normalが通常の作業画面、Show All Tagsがタグを表示した画面、SourceがHTMLのソースを表示した画面である。HTMLを理解するには、Sourceを読みながら進めるのが良 い。 因みに、Preview画面は、Normal画面と殆ど同じなので使う必要がないと思う。出来栄えを表示するには、編集中のファイルを別のブラウザ (Intrernet ExplorerやOpera等)で開き、画面を更新すれば、保存時の表示状態を確認することができる。 |
各メニューについて ドロップダウンメニューについて説明する。ドロップダウンメニューの字の部分をクリックすると、その中に選択メニューが現れるので、どれかを選択すればそ の機能を使用することだできる。
プルダウンメニューのWindowは、Composerの機能には関係がなく、Helpは説明するものなので省略します。 |
アイコンメニュー全てプルダウンメニューに含まれていますので、プルダウンメニューを理解すればこれも使えるはずです。こんな便利な使い方 があったんだ! Netscape Navigatorを使ってウェブページやHTML文書を開いたときに、文書を右クリックするか、或いはプルダウンメニューからView - Page Source Ctrl+U を選択すると、そのページのソースファイルを開くことができる。そして、そのソースファイルウィンドウのプルダウンメニューにある、File - Edit Page Ctrl+E を選ぶとComposerが起動し、そのページの内容を編集することができるようになる。編集後は一旦ローカルに保存しなければならないが、後にそれを アップロードすれば、ページを更新できる。 この機能を使用すると、自分のページに不具合を見つけたら編集して、すぐに修正ができるようになる。自分が使用しているgeocities.comの場合 は、ユーザーのページに行けばアップロードツールを使用してサーバ上のファイルを上書きできるので簡単に変更できて便利である。 geocities.comの場合は、広告スクリプトが自動で付されるようになるが、これは、ページの最後の部分にあり、どこにスクリプトがあるのか一目 瞭然であるのでこれを消せばよい。これを消さないと広告スクリプトが何度も実行されてしまうので、要注意である。 Netscapeには、またまた感謝してしまった。 以上でHTML文書作成の基本講座は終了です。是非頑張って挑戦してみてくだ さい。 |
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